見えているのは蜃気楼。そこにたどり着くのかは私も知らない 虐待は魂の殺人


段々、上の文章が嘘くさくなってきた気がする。

足に大やけどをしても、海まで歩けるのならばと、久しぶりに日の出前に家から出てみた。

散歩と言うほどの距離ではないが、歩いている間、火傷の足を気にしていたのは最初のほんの数分で、後はゆっくり歩んでも構わないであろうと思っていたら海に着いてしまった。

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日の出前、サーファーが暗いうちに起き出して、波が有ろうと無かろうと沖に漕ぎ出す姿を見続けて、もう何年になろうか。

夏でも早朝はセーターが居るほど冷えるこの地でも、海水温度は外気より高いのでシーズンは関係ない。そして、冬も、外気より海水の温度の方が高いので真冬にも入る事の出来る場所でもある。

日の出前でも十数人いたのだが、日の出後、ボードを積んだ車が続々とやってきた。

金曜日に誰よりも早寝をして、土曜日には誰よりも早起きするのが彼らである。


今年は、私は引き籠って体力づくりさえしなかったので、溺れ死ぬのが怖くてワンシーズン見送りを決め込んでいる。
私は、海に入るには、基礎体力はもちろん必要だが、身体中の筋肉の柔軟な状態が必須であると思い込んでいる。技術なんて、波に乗ってりゃ身に付くものである。と、万年初心者は思うのである。

本日の日の出は、午前四時半ごろであったから、家を出たのは午前四時ごろであった。




2017.06.10 記